■北京 西安 上海
その 1
●1日目 北京へ
北京到着後 予定にない夕食が出たり、中国国内を通しのツアーガイドがつかないはずが、通しのガイドがつくという思いがけない展開となり私が全員の団体ビザを持たなくてもよくなりホットしました。中国では国内移動でも団体ビザ+ポスポートを用意してその団体ビザの順番に並ばなくてはならないケースもあり、私が用意をして全員を並ばせる
などと考えるだけでゾッとしてしまいます。ホッ
夕食 (オマケらしい)
今回はどうも海外旅行の回数は多いが中国初めてという人が多く、なにかと中国の常識を理解していない人が見受けられました。旅行会社によっては中国常連さんが集まる会社もあって私がビギナーというケースもあります。
ホテルは華都飯店、三ツ星です。なかなか良いホテルでした。ホテルの前には朝鮮族の人がシシカバブーを焼いていました。普段、辛いものは食べない子供が珍しく美味しいと言って食べていました。
乞食のオバサンがいてCAの中で貰った軽食を渡しました。北京では初めての経験でした。
●2日目 北京観光
華都飯店
●明の十三稜 長城 北京ダック
3回も同じ所へいくと飽きる典型の場所ですが家族同伴なので逃げてしまうわけにもいかず他の参加者と共に出かけました。北京から北方50kmぐらいの場所で高速道路を建設中の為 今回はかなりの時間がかかりました。
片道2時間で明の十三稜に到着 十三稜の内 定稜のみが公開されていて地下のお棺までいけますが撮影禁止です。その為 近くの土産もの売場で十三稜のカラーのガイドブックを購入、今回もデジタルビデオを持っていっていますが、3回目では撮影する気もおきません。まして中国のガイドブックは日本の数分の一の価格で購入出来ますから このゴロ中国のお土産はこのガイドブックを10冊ぐらい買っては配っています。
ただ 印刷の質が悪いのは致し方ありません。
十三稜へ向かうマイクロバス
途中寄った土産物店のオネエサン
定稜 正面 説明板前
昼食 昌平近くの宮廷大酒店
長城はいつもどうりで日本で中国紹介のTVと同じ印象です。1回行けば充分です。ここで土産売りのオバサンからお土産用のビデオデープを買ったのですが やはり中国用のPALでした。散々、NTSCであるか確認したのですが今更仕方がありません。アフターサービスや保証など基本的に無い国のようなので。
八達嶺手前
道路と併走するディーゼル機関車
長城下の広場 ガイドの段さん
長城 残雪あり
長城
長城
北京 市内に戻り北京ダックの夕食でした。
北京ダック
北京聚徳焼鴨店
夜は大道芸を鑑賞という事で一家で老舎茶館にタクシーで出かけました。ホテルのボーイにタクシーに頼んだところメーターの倍 取られました。
(ホテルほど危ない北京のタクシーで 流しのタクシーはきちんとメーターです)
老舎茶館は茶菓付きで100元程度で2時間、全部ビデオに撮る事が出来ました。ここは座席の数が少ないのでパック旅行では入らない事がほとんどなのですが 是非お勧めです。場所は天安門広場南側の楼門から西へ1,2分のビルの3F 予約不要。
民族楽器演奏、軽業、京劇のサワリ、漫談等
照明された天安門
以下 老舎茶館
帰りにリンタクのおじいさんに天安門広場を一周してもらいました。
多分 払いのいい外国人のお客を捕まえてはワリのよい仕事をしているのでしょう。それならばという事で20元のところ50元も払ってしまいました。機嫌の良かったこと。しかしニコニコする事が「余計にもらえる」という事につながるという事を知っているオジイサンは立派ではないかと思います。
客を客と思わない中国では貴重です。
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