■上海 武漢 荊州 三峡 重慶





●三峡ダムで沈む 長江 三峡下り(上り)に出かけました






何年か前、パンダクラブという中国の文通組織で紹介された、成都のある方から「三峡」に行きましたという手紙をもらい 初めて「三峡」という地名を知りました。それから三峡が長江の中流域の峡谷で 中国でも有数の観光地である事を知りました。
いつかは行ってみたいとは思っていましたが、三峡ダムによって その景観が失われるという事を聞いて、是非その景観が失われる前に行きたいと思っていましたら 格安(上り9日間 \138,000)のツアーを見つけましたので出かける事にしました。

NHKも11月1日から4日間、三峡特集という事で同じコースの衛星生中継という事を聞いていました。
私が出発する前から、三峡特集が始まり「三峡の家」というドラマが連日 BSで放送され旅行中もタイマーで録画を続ける事にしました。今回の中継は「三国号」にNHKが衛星中継の設備を積んで4日間、20時間以上も三峡の生中継を行いましたが、残念な事にハイライトの三峡は天候が悪く 良い映像が送られてきませんでした。
何故か私が中国へ出かける度にテレビの番組と関連する場所へ出かけるよう

添乗員は旅行会社の経営者の奥さんと中国人の王さんと2人でした。
今回のツアーは安かったせいか参加される方が多く 30人が2組という人数でしたので2人になったようです。


今回もビデオカメラはSONYの家庭用デジタルビデオDCR-VX1000を持っていく事にしました。



旅の主な日程



 1日目 成田より上海へ
 2日目 上海から武漢へ
 3日目 武漢 東公園、黄鶴楼 荊州へ
 4日目 三峡号乗船 荊州博物館 葛州覇閘門 宜昌へ
 5日目 宜昌 蝶鮫館 西陵峡 三峡ダム
 6日目 巫峡、巫山、小三峡 瞿塘峡 奉節へ
 7日目 豊都(鬼城)
 8日目 重慶 恐竜博物館 上海へ
 9日目 上海から成田へ



ページ先頭へ   目次に戻る