■貴州省から広西チワン族自治区へ その5
●11日目 南寧から上海へ
朝11時まで自由時間ですが私はお腹の調子が悪くなり、時間まで明園飯店内をうろうろしていました。11時に昼食をとり南寧空港へ。この空港は前回は老朽化した建物だったのですが今年の5月に新しい建物となって ピカピカです。そのせいか服務員も頑張ったようで私たちのスーツーケースの計量をきちんとして60Kgオーバーという事で1300元ほど追加料金が必要となってしまいました。この60Kgの半分の30Kgは私と相部屋になった方がお土産を大量に買い込み、南寧で新しくスーツケースを購入して一人で2ケも運ぼうとしたのが主な理由のようです。一人一ケ20Kgまでが無料ですが、少しぐらいオーバーしていても請求されるケースはほとんど無いのですが、珍しい事です。因みに私は25Kgでしたので5Kg分支払いました。
新造 南寧空港
四川航空で上海に4時過ぎに到着、急いで上海日航飯店に入るつもりだったのですがこの荷物の超過をホテルの秤を使って1つ1つのスーツケースの重さ確認しましたので時間が押してきて、急ぎ いつもの宝石工場の経営している焼き肉レストランへ。急いで食べて希望者のみポートマン・シャングリラホテルで行われている本物の「上海雑技団」へ。
今まで2回、上海の雑技は蘭心劇場の新上海サーカスを見ましたが「上海雑技団」は 初めてです。
ポートマンシャングリラホテル
残念ながらやはり雑技の開始には間に合いませんでした。私のみ2階の最前列に席を確保してもらい、三脚で全て撮影しました。(撮影可 1時間半)
しかし三脚を置いた場所が通路だったので開演中にいろいろな人が通り、その度に撮影が中断してしまいました。
上海雑技団
同
同
同
やはりこの本物の上海雑技団はモドキの雑技団より少しだけレベルは上ですが、取り立ててこちらの方が良いというわけではありませんでした。それよりもお客さんの層が違うようで裕福な感じの方が多かったようです。
●12日目 上海から成田へ
上海日航飯店
ホテルを午前7時出発という事で6時20分に朝食をとり上海空港へ。そこでお世話になった通しのガイドの孫さんともお別れし無事 成田へ。残念ながら機内に航空機の時刻表と参加された方のいただいた旅行記を座席の背中にある袋に入れてきてしまいました。
今回は多少 落ちつきがない旅行でドジでした。
今回は同じコースを2度参加した初めての体験でした。ツアーとして1度目の問題点から2度目はやはり改善された点が多々ありました。そしてそれにも増して、天候の良さが一番で全ての観光地を予定通りに回る事が出来ました。そして通しのガイドの孫さんが良く動いてくれましたので 全体としてはとても満足度の高いものとなりました。前回の暗い、不味い、行けない、というコースとはとても思えませんでした。
今回参加するに当たって、旅行会社に、このコースの問題点を私からもいろいろ要望として伝えてありましたし、食事の問題も今回の旅行中にいろいろと質問されましたので多少は改善のお役に立てたと思います。
西安の旅行会社の孫さんには大変お世話になりましたので帰国後、旅行のビデオを2時間50分に編集/変換してお送りしました。
西安北方旅行社の孫さん
ページ先頭へ
目次に戻る
最初のページに戻る
前のページに戻る