香港−広州−昆明−桂林−広州−香港

その4





●6日目 桂林から広州へ





3日目の桂林は 蘆笛岩(ろてきがん)という鍾乳洞見学、長さは短いのですが容積が大きくビルがすっぽり入る空間があります。(注 その後中国各地の鍾乳洞を見学し、小さい方である事を知りました)
その後 解放軍の射撃場へ連れていかれ物好きの人だけが実際に撃っていました。私は ツアーガイドに「こういう所へ連れてくるとツアーの人気が落ちる」と申し上げておきました。女性のかなりの方が嫌がっていました。


蘆笛岩(鍾乳洞)



桂林より漓江方面





桂林飛行場からかなりの急角度で上昇しながらB737で広州の白雲飛行場へ向かいました。桂林飛行場は新しく作り直しをしているので税金が高く55元です。国内線の飛行機の運賃が大体 中国人の月給ぐらいのようでほとんどの乗客は「外人」です。


(旧)桂林空港




広州の白雲飛行場でアモイからの飛行機が落ちた同じコースで進入して着陸しました。あの事故の光景を思い出します。


広州 光孝寺




禅宗のお寺に寄りましたが 日本と同じスタイルで禅をやっている人がおりました。夕食は北園飯店という所で追加でフルコース?を頼みましたが皆さん 満足の顔。夜は又 一人で真夜中出かけまして2時間ほど雑踏と塵の中を歩いてきました。とにかく人と塵が多い。活気もなかなかあり真夜中だというのに店舗の改装や深夜営業の個人商店などやはり海沿いの町は昆明などとは違います。

ツアーガイドの話だと 広州での外食は一食35から40元ぐらいとの事、20倍ですから700-800円、食の広州ですからなかなか美味しく感じます。しかし中国のビールは不味い、早く帰って恵比寿ビールが飲みたい。



●7日目 広州から香港へ





広州の朝



広九鉄道で香港へ





◆香港へ 1泊
広州から九広鉄道に乗り三時間 香港です。途中 深センを通ります。 大きなアパートが立ち並んでいます。



パックツアーなのに疲れました。中国の解放政策というのは日本人観光客にとっては財布が軽くなると 同義だと思います。
ホテルの電源コンセントは結局三種類でした。ビデオカメラを持参の人はアタプターは必須です。





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