香港−広州−昆明−桂林−広州−香港


その3






●4日目続き 桂林





◆桂林   2泊

桂林の町は山間の少ない平地の中にありかなり急角度で進入しながらの着陸です。広州−>桂林は事故があり このツアーのガイドはそれを嫌い、コースを昆明−>桂林−>広州と換えてしまったのだそうです。
桂林の町はそこそこ暑く、金木犀、銀木犀の花が咲き始める直前だそうで花にはお目にかかれませんでした。動物園でパンダを見たのですが夜行性のパンダを有料で庭に出して写真撮影が出来ます。嫌がらず出てきてくれました。動物園は残念ながら綺麗ではありません。

夕食前、に町中を散歩 夕食は近所の小さな飯店です。そこのウエイトレスは日本語を勉強中の女性で今回のツアーガイドより遥かに日本語が上手い。来年、通訳の国家検定を受けるとの事。

夕食後は近所の別のホテルで民族芸能があるとの事で全員で出かけました。洗練された中身で西欧の外人客は受けていたようですが 私にはどうもピンときません。洗練された民族芸能などは民族芸能ではないように思います。ホテルに戻りツアーガイドの遊びに行こうという執拗な誘いを断って一人で真夜中まで町中をうろうろーーーーー ホテルに戻ってうろうろしていると日本語の出来るアンチャンがやってきて。「お酒飲みませんか? 歌を唄いにいきませんか?」 ・・・ もう結構・・・・




●5日目 漓江下り






漓江下り 竹江にて乗船




全部で110隻の観光船が一列に並んで出発です。乗った船は80人乗りの船で船内で昼食が出ますが 船の後部で調理しています。トイレは水洗ですが、川洗です。バケツがトイレから船の外側にぶら下がっています。





2日目の桂林は離江下りです。夏の雨量の多い時は直接 桂林から川下の陽朔ヨウサクまでなのですが そろそろ雨量が少なくなって途中からとなり6時間が4時間です。でもまあカメラのバッテリーが持たないので丁度良い時間です。


観光船の先頭です。ここで乗組員がご飯を食べたりしています。また水槽が船縁にあって飲み物が冷やしてありました。



乗客は暇になると2階に登って両岸の景色を眺めています。



乗務員がこの撮影し続けているこのビデオカメラを触って遊んでいます。戻ってきて ホッ


両岸には周恩来の指示?で竹が植えられていて山水の一部となっています。



観光船の先頭から観た風景です。まるで絵のようでした。




ご飯も食べ終わって2階のデッキに上って一人でずっとボーーっとしています。たまに船の汽笛が甲高い音をたてますが、あとは浪音も無くしずかに下っていきます。


絵のような景色がずっと終点までつづいています。その時になってやっとやってきて良かったと感じました。
もう一度 出かけてまともなビデオカメラと三脚で全行程を是非 撮影したいものです。


地元の人の足



外国人?がチャーターしたらしい船


下りをしている大形の観光船




大きな竹を4,5本束ねて小船にしてあります。これに乗って観光船に飛び移り 土産を売ります。かなりスリルがありそうです。


小さな堰がありその突堤で少年が手を振っていました。小学校は行かないのかな。



岸辺の道を牛と歩く農夫、時間がゆっくり流れています。


終点 陽朔



桂林へ戻る車中


離江下りの後は、象鼻山によってからホテルへ。その日は早くベッドへ





ページ先頭へ

目次に戻る

最初のページに戻る

前のページに戻る

続きを見る